イーソリューションズでは、女性が働きやすい環境づくりにも力を入れています。

今回は実際に産休や育休を取得した女性社員のYさんにイーソリューションズでの産休・育休の取得について話を伺いました。

Yさんは2020年に入社し、事業部のシニアアシスタントを経て、2022年4月から同年9月の産休前まで、広報担当として活躍してきた社員です。（画像はイメージです）

Yさんは出産予定日が2022年11月ということで、2022年9月から産休に入られましたが、産休に入るまでの会社のサポート体制はいかがでしたか？

妊婦になると、つわりや予期せぬ出血など自分ではコントロールしきれない体の不調もありましたが、イーソリューションズには子育てしている方も多くいらっしゃるので、皆さん協力的でした。そのため、例えば半休を取って病院に行く、ということもやりやすかったですし、ありがたかったです。

テレワークが浸透してきているおかげで、自宅から近所の病院にすぐ行くことができましたし、移動が少なく済んだというのも助かったと思うことのひとつです。

法定通りの出産予定6週間前までぎりぎり働くことができたのもそのおかげですね。

産休を取るにあたって大変だったことはありますか。

先ほども言ったとおり、子育てしている方も社内に多くいらっしゃるため、よく世間で聞くような産休を取ることに否定的な雰囲気や、休みの取りづらさというのは全くなかったです。

なので産休を取ること自体は大変ではなかったのですが、仕事の引継ぎで申し訳ないな、と思うことはありました。

申し訳ないというのは？

私は広報周りを担当していたのですが、全く広報経験がない方が後任となったため、引き継がれる方がかなり大変だったのではないかな、と。なのでそれに対して申し訳ないなという気持ちになりましたね。

なるほど、経験のない方に引き継ぐのは確かにお互い大変そうな気がします。

通常の業務とあわせて引継ぎ業務が発生することになると、その間の業務量は増えてしまいますよね。

そうですね。引継ぎ自体はマニュアルなどを作成し、スムーズに行ったと思います。
おっしゃるとおり、引継ぎと並行して通常の業務を行う必要があるのですが、体調に左右されてしまうことも時々あって、通常時に比べて業務の量がこなせないこともありました。

その対策として、体調がいい時に前倒して仕事をすることで仕事の『貯金』を作っておいて、体調がコントロールしきれない時にはその貯金を使わせてもらうようにしていましたね。

体調に合わせて仕事の量をコントロールできるようにされていたということですね。

今回、産休や育休を取るにあたって悩まれたことはありましたか？

悩みとは少し異なるかもしれませんが、会社の中で受け入れてもらえるか、ということに対してはあまり不安はなかったです。なので、会社におけるキャリアとの両立というよりも、家族の中でサポートしあえる体制を整えて、仕事と家庭を両立できる環境を整えたいと考えていました。

確かに、家庭内でのサポート環境は大切ですよね。

産休・育休を取得した際のイーソリューションズ内の反応はどのようなものがありましたか。

「幸せになってね」と社長から言われました（笑）。

テレワークでなかなか会えない方からも「頑張って」とお声をかけてもらうことが多く、嬉しかったですね。

育児休業中はどのように過ごされていますか。

第一子なので、右も左もわからず日々赤ちゃんのお世話に奮闘しています。

毎日少しずつ、時に劇的な変化や成長があり、大変ながらも楽しさと喜びを感じています。元気な笑顔や穏やかな寝顔を見ていると、寝不足の疲れも吹っ飛びます（笑）

元々はお酒を飲む方でしたが、今は授乳中のため控えています。

代わりに甘いものがとても好きになりました。育児の合間の糖分補給も日々の楽しみであり、癒しです（笑）

大変ながらも癒される毎日ですね。今後、仕事への復帰についてはどのように考えていらっしゃいますか？

１年ほど育休をとって、その後はこれまでと変わらずフルタイムでの仕事で復帰したいと思っています。育児との両立となるので、今までと同じことをより効率的にできるように頑張ります。

お待ちしております。今、復帰に向けて何か取り組んでいることはありますか。

私の住んでいるエリアは保育園激戦区なので、復帰に向けた情報収集を始めています。

調べれば調べるほど「保活」の重要さや保育園へ預け入れる難しさを感じています。

子持ち共働き夫婦を取り巻く環境に実際置かれた今、待機児童問題や保育士不足問題がこれまでよりずっと身近になりました。

機会があれば、ぜひ復帰後に改善に向け挑戦したい社会問題の一つです。

確かに、保活をはじめ子育てを取り巻く問題は重要な社会課題のひとつです。解決すべき問題として、復帰の際はぜひ、当事者としての視点を活かして取り組んでいただけたら嬉しいです。

はい、がんばります！

お忙しい中、ありがとうございました。

ありがとうございました。

（2022年12月時点の情報です）

イーソリューションズの産休／育休事情について

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